- 山号 明星山
- 宗派 天台宗
- 本尊 薬師如来像
伝教大師が比叡山開山後、布教に出かけた際、この地に金色に輝く光がさしたと言われています。当時は大殿、宝塔、鐘楼、僧堂等が整っていました。応仁文明年間(1467~89)兵火によって仏閣・僧堂・十二神将等を焼失しましたが、最澄自ら刻まれた本尊の薬師如来は幾多の兵火にも焼かれず、毅然として立たれていた伝わっています。
伝教大師が比叡山開山後、布教に出かけた際、この地に金色に輝く光がさしたと言われています。当時は大殿、宝塔、鐘楼、僧堂等が整っていました。応仁文明年間(1467~89)兵火によって仏閣・僧堂・十二神将等を焼失しましたが、最澄自ら刻まれた本尊の薬師如来は幾多の兵火にも焼かれず、毅然として立たれていた伝わっています。