柏原一里塚跡

一里塚の規模は、五間(九メートル)四方に盛土して、一本または複数本の木が植えられた。主に榎が選ばれた。成長が早く根が深く広く張って塚が崩れにくい利点から採用された。
柏原一里塚は、江戸日本橋から数えて百十五番目で、柏原宿内の西見附近くに街道を挟んで北塚と南塚があった。(両塚ともに現存しない)
旅行者の目印として街道に一理(約3.927km)毎に設置した。日本橋から115里(約451km)にあたる。

中山道の一里塚

隣県(岐阜県)の不破郡垂井町に、中山道の一里塚で国の史跡に指定されている2件のうちの1つがある。

  • 住所:〒521-0202 滋賀県米原市柏原